哀しい話

←そろそろ「すすきのはしご酒大会」のチケットを買う時期だな～と思って、公式HPを見ても全く情報が無く、あれ～？と不思議に思い調べてみると今年の「すすきのはしご酒大会」は中止との事！∑（￣□￣）

「すすきのはしご酒大会」は毎年8月初めに開催されている「すすきの祭り」の前夜祭みたいなイベント。
120分の制限時間内に指定された5軒を<はしご>する、飲兵衛達の<オリエンテーリング>的なもの。
以前から興味があって、昨年やっと初参加出来ました♪→詳細はこちら

新しいお店を覗いてお試し出来たり、他の参加していた人と一緒に飲んだりとすごく楽しかったのに”中止”とは、がっかりだし寂しい…。

中止になった理由も「参加店の減少によるもの」とか→理由はこちらの記事で。
昨年の参加者は約3,500人。この人数が狭いすすきので移動を含めて2時間・5軒分のはしご酒となると、お店の人にとってはただただ「慌しいだけ」になるのは容易に想像が出来ます…。

理由は理解出来ても、参加者としては面白くて楽しかったのになぁ（´・ω・｀）


もう1つ残念なのは、「すすきの祭り」の”華”である花魁。
花魁役は毎年すすきので働く女性限定だったのに、市民の祭りとして一層の定着を図る理由で募集地域を市内に広げるとか。
「すすきの祭り」の花魁道中があるのは明治にあった官製遊郭「薄野遊郭」が発祥。
勿論今は遊郭であった「薄野」は無いけれど「すすきの祭り」で花魁道中をやるのであれば、”象徴”として今までと同じくすすきので働く女性限定にすればいいのにと個人的には思っちゃいます。
（可愛い子多いしね・笑）

…何だか、今年は少し寂しい夏になりそう？